FBに向く人、向かいない人

FBに向いている人と向かない人がいるそうです。


私はどちらかと言うと、向いている人。ミクシィツイッターは続きませんでしたが、FBは続いています。


いろんな情報が見れておもしろいと思います。スマホにしてもゲームやワンセグをしない私にとって、唯一、電車の中の読書以外の楽しみがFBです。


どうやら友達が多すぎるのも、少なすぎるのもFBに飽きてしまう要因のようです。


私は有名人や芸能人とは友達になっていないので、主張が強すぎたり、単なる目立ちたがりの人やあまりにもビジネス的な発言ばかり、という友達がいません。


友達の95%が本当に会ったことのある人たちで、「登山・ランニング・アウトドア・スポーツ・写真・ボランティア」のうちどれかが共通の趣味・興味でつながっています。


でも最近やたらと企業がFBに注目するようになり、広告ツールとして活用されてきているので、あんまり企業のFBページに「いいね」を押さないように気をつけています。投稿が多い企業は商品の宣伝ばかりが続き、FBを見たときに、つまらないと感じてしまうからです。


今の時代、インターネットで広告しないと会社はやっていけないのは分かりますが、FBの楽しみは「お徳感」ではないように思います。リアルな友達の情報こそが、おもしろいと感じるのです。例えば長野のほうはまだ桜が咲いていないんだなぁとか、この人は食べ物のことしか考えてないなぁとか、この人はずいぶん移動の多い仕事なんだなぁとか、ある意味人間観察でもあります。


もちろん共通の趣味の話題からは、ずいぶん練習してるなぁとか、もう大会の下見してるんだとか、刺激になることのほうが多いです。


実はひとりだけ、仕事上のライバルと友達になっています。もちろん相手は私のことをライバルだなんて思ってもいないですが。その人は同業者なので、いつも仕事がいっぱいあっていいなーと投稿を読むたびに羨ましく思い、もっと仕事しなきゃとひとりで焦っています(笑)。


このようにライバルの動向もさりげなく知ることのできるFB。ある意味恐い部分もありますが、平和に上手に活用すればおもしろいSNSだと思います。