希望の見えた日

今日は「フォトロゲ清瀬」5時間の部に参加してきました。


結果は女子4位!惜しい〜。(今回は混合というクラスはなく、男子・女子のみの上位3位までが入賞です)


残念ながら入賞はできませんでしたが、今回得たものはとても大きなものでした。


それはずっと負け続けのロゲイニングに、少し希望が見えたこと。


いつも上位選手との点数の差に愕然とし、どうすればそんなふうに走れるのか、まったくもって理解できなかったのですが、今回はトップ選手の走りが初めて手に届くレベルに感じられました。


考えたルートもトップ選手とまったく同じだったので、コースどりがだいぶ成長したように思います。


とは言え、当然ハプニングはつきもので、スタート直後に大きなミスをしてしまいました。でもすぐにルート変更をして、軌道修正しました。


このミスから前半2時間、何とか上位に入れるレース展開を視野に入れ、まったく休憩なし、水なしで走り続けました。


人間、2時間水なしで走れるみたいです。(危ないので真似しないでください!)


でもこの水分不足の影響が、レース開始4時間後に私の体に現れてきました。今まで一度も経験したことのない臀部の筋肉に痛みが‥。しかしこれは水分が足りていないことの体の悲鳴だと直感し、すぐに自販機で水を購入。(飲食の購入は自由なので、水を持たずに走っていました)


水をガブ飲みしたら、激痛がとれました。



また今回入賞した女性3名の顔ぶれが、全員私より年上だったことも励みになりました。


これが全員若い子ちゃんだったら、もう年齢的にあきらめるしかないという気持ちになってしまうのですが、まだまだ頑張っている先輩方がいてうれしいです。きっと入賞者の方々は私以上の努力と練習をしているはずだし、競技年数は全然比べ物にならないでしょう。



ということで、今日は少しですが、スポーツに対する希望の見えた1日となりました。