山ガールから山ボーイへ
朝歩き出したときは朝靄、峠に出ても富士山は見えなかったのですが、徐々に雲が切れてきて、13時過ぎについに富士山の全容が見えました。
今回は撮影の仕事なので、尾根上でかなりの時間粘りました。いつもならサクっと歩いてしまうのですが、時には粘りも必要なのですね。(寒がりなのでじっとしていられないのが悩み)
大菩薩に計7時間も滞在し、過ぎ行く人を観察しました。
そこで分かったことは、今度は山ボーイの時代が到来するということ。
若くて素敵な山ボーイ、たくさん見かけました。
ここ10年、山で一番見かけなかった若い男子が明らかに増えてきています。山ガールを先導したり、山ボーイ4人組だったりと、頼もしい限り。
私もこれで山に行く楽しみが増えました(笑)。
峠から山頂までの尾根は、ナナカマドの実が真っ赤。青い空に映えていました。