大人のいじめ

個人的な感情はブログに書かないと決めたのですが、書かずにはいられなくなったので書きます。


こんな大人になってからある人にいじめられ、初めていじめられる人の気持ちが分かりました。


いじめる人は常にいじめる相手を探していて、いじめられる人はたまたまいじめる人の放った矢が当たってしまっただけなんですね。だからいじめられる人に、何の落ち度もありません。


それなのにいじめられる人は罵声を浴びせられ、精神的に追い詰められ、ある意味いじめる人の暗示にかかったように、「自分は生きる価値のない人間だ」と思い込んでしまいます。


これがいじめられる人の気持ちのサイクルです。


さらに今は携帯電話とメールがあまりにも普及し過ぎていて、どこへ逃げてもいじめる人から逃げられない恐怖があります。


誰かに相談しようものなら、いじめが10倍になって自分に返ってきそうで、関係者には相談できません。


だから自分ひとりで抱え込んでしまいます。


このような人がきっと世の中にはたくさんいるのだと思います。