丹波川火打石谷

先週末は1泊2日で、丹波川火打石谷を遡行しました。


山岳会の秋の集中山行という行事で、日曜日の12時までに飛龍山(大洞山)に集合しなければなりませんでした。



火打石谷パーティーは順調に滝を越え、最終的にはミサカ尾根に突き上げ、まずは前飛竜に到着しました。飛龍山は前飛竜の北方にあり、約40分のコースタイムです。荷物は前飛竜にデポしましたので、体はらくらく、飛龍山までトレイルランニングで11:15に到着しました。



こうして火打石谷パーティーは無事に集中時間に間に合いました。すでに小常木谷パーティーと中川東谷パーティーは到着しており、あとは大常木谷パーティーを待つのみとなりました。



ここまでは順調だった集中山行ですが、この後にいろいろなトラブルが重なり、下山が遅れてしまいました。結果、最終の奥多摩行きバスに乗れるかどうか微妙な時間に。最後は真っ暗な中を走り、完全にハセツネ状態となりました。



そんな中、丹波の集落に出たアスファルトの階段で私は足を踏み外し、最後の最後で転んでしまい、胸を階段に打ちつけて肋骨にヒビが入ってしまいました。



気持ちの焦りは事故の元。今回はそんな教訓を得ました。