夏風邪でダウン

実は北アルプス縦走の前から母が風邪をひいていました。


見事にその風邪がうつってしまっていたのですが、風邪くらいなら歩くことは可能と判断して、いざ出陣しました。


夜行バスの発車する新宿都庁に向かう前に風邪薬を飲んだのですが、薬が効いてしまって、新宿駅まで熟睡。ほとんど睡眠薬みたいなものです。朦朧とした状態で何とか新宿駅で下車、都庁まで歩きました。


こんな状態で歩くのは逆につらいと分かり、それ以降、持参した風邪薬を飲むのをやめました。


山にいる間は気が張っているので、これ以上悪化することなく無事に下山できたのですが、家に帰ってからダウンしました。


結局、40時間くらい眠り続けました。


やっと頭が正常の状態に戻ってきたようで、ちょっと体を動かしたい気分になってきました。


眠っている間は、ずっと夢を見ていました。


熱があるからだと思いますが、見る夢はすべて私が小さい頃の記憶。家族旅行だったり、妹と喧嘩したりしていました。


喉が渇いて水を飲んでいるときも、ふと「もうすぐパパが帰ってくるかな」とか考えていたりして、その後、もうとっくに死んでるだったと、一人つっこみをしていました。完全に頭がイカレてます。


では今から、大地くんと散歩に行ってきます。