クライミング再開

春に右肩を故障して以来、室内ジムのトレーニングを控えていました。


まだ全然完治していませんが、クライミングを再開してみることに。


台風の影響で暇になってしまったKK隊長が、「そろそろクライミングやってみる?」と声をかけてくれました。9月に右手でボーリングをやってみた時の激痛がまだ記憶に新しいので、あまり無理をしない前提でやってみることになりました。自分が登るというよりも、相手をビレイできるのかどうかを確認してみたかったというのもあります。


まずはKK隊長がビレイ、私がトップロープで登ります。まだ右手を真上に上げることはできませんが、何とか登れました。ボールを投げるという行為と違って、クライミングはそこまで肩に負担がかからないようです。全然腕に力を入れなくても登れるということを再認識しました。なぜなら長引く肩の故障で、痛い動作を体が自然にさけることが身に付いてしまっていて、登っている最中も腕に力を入れずに、ほとんど脚で登っていました。


相手をビレイできるかどうかとなると、右手を上にした状態を保つのがちょっとキツイです。だから壁にずっと取り付いているような人をビレイするにはもう少し時間がかかりそうです。


でもT−WALLは確保器がグリグリなので、右手を離しても大丈夫。右手を下ろしてビレイしてました。(KK隊長は見ていないので気付いていません)


ということでT−WALLに行ったのが半年ぶりくらいになってしまいました。


久しぶりの室内ジムを見渡してみると、若い女の子のファッションにも変化が見えました。山ガールと同じ、黒いタイツにショートパンツの女の子がやたらと目に付きます。さらにその子たちは靴下をはいています。ちょっと前まではクライミングシューズに靴下をはくのは、おじさんとおばさんだけだったのに…。



そこそこ混んでいた錦糸町T-WALLにて