走ること、考えること、書くこと
「水嶋ヒロ、ポプラ社小説大賞受賞」とのニュースが突然舞い込み、かなり驚いた。
すぐにポプラ社のサイトを見ようとしたら、アクセスが集中していて見られなかったので、驚いたのは私だけではないことが分かる。
こうしてこの驚きを誰に語るでもなく、私はジョギングに出ることにした。
そして走りながら考えた。
「才能は年齢や経験とは関係がない」こと。
「神は二物を与える」こと。
だってあのルックスだけでなく、文章を書く才能まであったなんて〜。
しかも賞金2000万円を辞退していた。
かっこ良過ぎる。
賞金2000万? 一桁間違えて報道されているんじゃないかな。
今日はこんなことを考えながら走った。そして家に帰ったら村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読み直そう。走ること、考えること、文章を書くことって、なんだか密接につながっているような気がする。
さきほど家の本棚を探してみると、村上春樹の本が見つからない。
あれっ、もしかしてブックオフに売ってしまったかも。
売ってしまったのか、誰かに貸したのか、それさえも思い出せない。
さて、お腹が空いてきたので、夜ご飯としよう。
では、また明日。