夜は短し歩けよ乙女

生理前の精神的不安定さを解消し、異常な食欲をまぎらわすため、「夜は短し歩けよ乙女」の主人公を真似て、夜の街を徘徊してきました。(もう乙女っていう歳ではないですが)


目指すは錦糸町です。


錦糸町と言えば歓楽街として知られています。しかしそれは男性にとっての甘い蜜であって、女性が一人で歩いていても、何の誘惑もありません。


今日は普段あまり通らない道を歩いてみましたが、気になったものと言えば、「錦糸町で愛されて50年 下町のバウムクーヘン」という店と、列を作っていた「タンメン しゃきしゃき」という店くらい。


やはり食べ物しか興味ないようです。


結局、缶ビール1本と焼き鳥をお土産に買って家路につきました。


もちろん、小説のようにだるまが降ってくることもなく、何事もなく夜の散歩は終わったのでした。