人からのアドバイスは占いと同じ
私の写真がいまいちなのは、レンズが安物だからだと人に指摘されました。
普段は他人のアドバイスには耳を貸さない私ですが、珍しく聞き入れてしまいそうになりました。
今まで私はお金で解決することを避けてきたのですが、確かに時代は写真の腕以上に、ボディとレンズなのかもしれません。
プロ仕様のレンズを買う前に、自分の技術を上げようと考えていたのですが、その人のアドバイスは、写真で食べていこうと思うならいいレンズを買うべきで、すぐに元はとれるとのこと。
う〜ん、元はとれないと思います。
だってプロじゃない人の写真なんか、誰も高いお金で借りようなんて思いません。
私が人のアドバイスを聞き入れるときは、少し精神的に弱っているとき。早速カメラ屋さんに値段を調べに行ってしまいました。
でもここで中途半端なレンズを買うと結果は同じのような気がします。キャノンの赤い線の入ったレンズとなると、ケタが十万円単位。
数本揃えたら、軽く年収の金額になりそうです。
さすがに衝動買いはできないので、じっくりじっくり考えようと思います。