温泉と山と花

伊那谷阿智村は長野県の南部にあります。岐阜との県境に近く、百名山で有名な恵那山の広河原ルートの拠点になっています。


恵那山の広河原ルートは、いまでは一番登られている登山道のようです。百名山めぐりをしている方は、阿智村に行ったことがあるかもしれません。


昼神温泉という、とっても泉質のいい温泉も湧き出ています。


そんな阿智村でゆっくりと1泊を過ごし、村の自慢の名所をめぐってきましたので、写真で紹介したいと思います。



樹齢2千年以上の杉と栃の木がご神木の神坂(みさか)神社。日本武尊の腰掛石もあります。



昨日スノーシューで紹介したヘブンスそのはらスキー場。このスキー場はただのスキー場ではありません。場内にはミニ動物園、森林セラピーロード、富士見台高原へのトレッキングルート、野草園などがあり、春の野草や水芭蕉、秋の紅葉とオールシーズン遊べるスキー場なのです。森林セラピーロードは沢沿いの遊歩道で、沢にはイワナがいます。(釣りは禁止!)



疲れた体を癒してくれる昼神温泉郷。肌がツルツルになります。無料の足湯でリフレッシュ。



お食事処、門前屋の名物はお豆腐。豆腐の上に塩麹を少しのせて食べました。濃厚でしっかりした味で美味しかった!



昼神温泉郷では毎朝、朝市をやってます。地元の方との会話も楽しい‥。


このほかにも是非見てみたかった、月川温泉の花桃、1本桜の駒つなぎの桜、古代東山道などがあります。花はこれからがちょうどいい季節になりますね。