骨盤と突如思い出したこととボジョレーヌーボー

(このタイトルの付け方は村上春樹を真似してみました)


今日は自分の体のケアをしました。日本にまだ5店舗しかない「骨盤ラフィネ」という骨盤調整の専門店に行ってみました。


先日30km走っただけで右の股関節に違和感を感じ、両膝が痛くなったからです。こんな調子ではフルマラソンも走れません。来年の5月には160kmのレースにもエントリーしており、徐々に体を作っていかなくてはなりません。まずは体の故障を防ぐために、骨盤を正しい位置に戻してみようと思いました。


「骨盤ラフィネ」は体をボキボキとさせるタイプの治療院ではなく、骨盤中心のマッサージとストレッチで自分ではのばせない筋肉をほぐしてくれます。


痛みもなく、気持ちのよいストレッチで、脚が軽くなりました。


そのまま皇居を走ってから帰ることにし、いつものジョグリスに向かいました。


ジョグリスのロッカーを開けた瞬間、あることを突然思い出しました。そこには何の前触れもありませんでした。思い出したことは金銭に関することです。私が誰かにお金を貸していたわけではなく、支払わなければならないものを払っていなかったことです。


大学時代の友人に立て続けに赤ん坊が生まれ、そのお祝い二人分を別の友人に立て替えてもらったまま、そのままになっていました。「今度会ったときでいいよ」というやさしい言葉に甘えて、すっかり都合よく忘れていました。こういうことって立て替えている人には言いづらいことです。思い出してよかったーと思いました。



そして今日はボジョレーヌーボーの解禁日。何気に毎年、楽しみにしています。



ハーフボトルを2本、買って帰りました。フルボトル1本を空けてしまうと、翌日に影響するので(笑)。母の性質上、一度あけたお酒は最後まで飲みきらないと気がすみません。ちょっと割高ではありますが、ハーフなら酔っ払うこともありません。


この2本を買うために5種類ほど試飲し、ほどよくいい気持ちになっていたので、いつもなら買わない生ハムも一緒に買ってしまいました。アルコールは財布の紐もゆるめてしまうようです。