高所順応自主トレ(1)

この夏は自主的に高所順応のトレーニングをしようと思い、単独で富士山に登ってきました。


梅雨明け後の安定した天気を見込んで、11日(月)〜12日(火)で急遽計画を立てました。


本当は単独で登れば日帰りも不可能ではありませんが、目的は高所順応。そのためなるべく標高の高い場所で1泊しなければ意味がありません。


でも富士山はやはりすごい。


予約なしで山小屋に泊まりましたが、私のように急遽計画した富士登山者が多くて、山小屋は満員でした。


それと何がすごいかというと、偶然の出会いがありました!(これも富士山ならではだと思う)


富士山吉田ルート6合目で偶然出会ったのは、なんと沖縄本島に住む友人、石原君です。



沖縄から富士登山に来て、私と出会う確立って、相当すごいと思いませんか?もちろん連絡もとりあっていないので、富士山に来ていることすら知りませんでした。石原君とはアートスポーツ時代の山仲間。彼が山頂から下山してきて、私が山頂を目指す瞬間の出会いです。ひとりぼーっと歩いていると、向こうから「た・ぐ・ち・さーん」と名前を呼ぶ声が聞こえてきました。自分ってそんなに富士山で有名人だったっけ?早くも幻聴か…、と思いながら、声の主の顔をよーく見てみて、ビックリしました!


今回のひとり富士山、この後も出会いと新しい友人など、まだまだ続きがあります。


しかも肝心な高所順応について全然触れられぬまま、残念ながら外出する時間となってしまいました。


ということで、続きはまた明日…。