カフェ「山小屋」今日の1冊⑧
カフェ「山小屋」に新しい本が加わりました。
著者はボランティア活動中に出会うことができた、ひまわりオジサンこと荒井さん。ひまわりオジサンは阪神・淡路大震災からボランティア活動を始め、中越沖地震、そして今回の東日本大震災と、災害ボランティアを続けていらっしゃる方です。オジサンの活動はとてもユニークで、ともかく被災者の方の気持ちを一番に考えた活動方針が特徴です。
今回、私はひまわりオジサンに会い、ボランティアとは何たるかの根本的なお話をお聞きすることができました。
ひまわりオジサンの言葉をご紹介します。
「感謝されれば、ボランティア。
邪魔だと思われてしまえば、ただのおせっかい。
そして、いいボランティアかどうかを決めるのは自分ではない。
被災者が決めること。」
ひまわりオジサンは被災地に大量のひまわりの種を配る活動も並行して行なっています。
ひまわりを見かけたら、それはひまわりオジサンの種かもしれません。