整形外科を卒業しました

夏から通院していた肩の治療ですが、もう保険の期間を過ぎてしまうということで、今日が最後の運動療法となりました。


整形外科では日常生活に支障のないレベルの治療までにしか保険が適用されないそうで、私の肩は日常生活に問題のないレベルになったということです。ただ右と左の肩の可動域はまだ同じではないですし、クライミングはできてもヨガのポーズはできません。そんなふうに粘ってみましたが、あとは保険適用外の針治療しかできないとの返事でした。


なんだかせっかく仲良くなった友だちと、クラス替えで別々のクラスになってしまうような寂しさを感じました。それくらい理学療法士のY先生と仲良くなれ(一方的かも?)、お別れするのが残念でした。


そもそもこのY先生が若くてイケメンだから、毎週治療に通うことができたのです。趣味はマラソンと写真で私とまったく同じ。マラソンのほうは陸上部出身なので私とはレベルが違いますが、私のロゲイニングの話にもとても興味を持ってくれました。


ただ残念なことにY先生は妻子持ちで、私の淡い恋心は一瞬にして砕け散っていましたが。


治療に通う=Y先生とおしゃべりできるというここ半年の生活を、今日で卒業しなければなりません。Y先生は針治療に通うことをすすめてくれましたが、ここはきっぱり、卒業することを決心しました。そして最後に「先生、長い間本当にお世話になりました」と笑顔でお別れをしてきました。


おしまい。