房の駅

千葉県へ引っ越す前日に、錦糸町の美容院で髪を切っておきました。

美容師さんに「明日、引越なんです」と言ったら、どこへ？と聞かれたので「船橋です」と答えたら、「僕、船橋生まれの船橋育ちです！」と、どれだけ船橋がいいところなのかを語り出し、ノンストップ状態でした。

きっとこれから船橋に移り住む私のために、親切にいろいろと教えてくれたんだと思います。が、全部すでに知っていることでした。

ただ唯一知らなかった情報は、買い物は船橋よりも柏が穴場ということ。渋谷や原宿まで行かなくても、柏で全部揃うそうです。（これは船橋情報ではなかった…）

でも美容師さんの「船橋LOVE」な気持ちに感動しました。私も彼を目指そう。船橋のいいところをこれだけ人に語れたら、カッコイイかもしれません。私は彼に「船橋を愛する会」を作りましょうと提案してみました。それはいいアイディアとばかりに、「そうですね、ではミクシーで！」と私の苦手なミクシーに話を持っていかれてしまいました（泣）。いまどきのコミュニティの作り方って、そういうもんなんですね。

さて今日は、久しぶりに自転車に乗ってみました。家から１０分くらいのところにある「房の駅」という地元の特産物を売る店に行ってみました。

なぜだか、足湯までありました。

「千葉県は沖縄にも北海道にも京都にも勝てない」という控えめな看板に、逆に感動してしまいました。

今日は千葉県産の野菜（サラダほうれん草、アイスプラント、スプラウト）を買い、さっそくサラダで食べてみました。

スプラウトはブロッコリーの新芽でガン予防、アイスプラントは新種の野菜で動脈硬化を防ぐ効果があります。野菜をまったく食べない母のために作ってみました。アイスプラントはかなりおいしいですよ！