久しぶりにビーパルを買う


かなり久しぶりにビーパルを買ってみました。特集は「山に登ってゲンキを手に入れる」。最近、ビーパルも山寄りになってきました。


ビーパルならではの切り口に期待したいところです。


やっぱりビーパルだなぁと思ったのが、双眼鏡のページ。これはなかなか他誌ではページをさけません。


でも全体的にページ構成が著名人に頼りすぎている感が否めません。さすが小学館という感じです。


実はビーパルとは別に、ある女性誌(こちらは集英社)も先日購入しました。


これにも山の特集があったからです。どうやら編集部が登山にはまっているらしく、女子登山部なるものを発足し、なんとエベレスト街道まで行って記事にしていました。これはもう、仕事と趣味をはき違えているとしか思えませんでした。取材費で海外登山、大手出版社でしかできない技ですが、その雑誌の雰囲気と登山の記事があまりにもちぐはぐ。決して交わっていませんでした。


私も仕事の可能性を見い出そうとして女性誌までチェックしましたが、その雑誌特有のスタイルを壊さずに「山ネタ」を入れ込むのは、そこまで無理してやる必要があるのだろうかと疑問に思いました。