梅雨明け後の浅間山


今年は突然、梅雨明けしましたね。


おととい(梅雨最終日)は蓼科山に登りましたが、ものすごい雨のち曇り。しかも山頂からは360度の展望の山なのに、濃いガスに覆われて何も見えませんでした。寒くて山小屋は大盛況。みなラーメンやおしるこ、ココアなどを注文していました。


そんなコンディションでも登山者が多くて驚きました。


蓼科山は大学生の頃に登って以来だったのですが、当時は夜行列車を使って麓から朝一で登り始めました。今は7合目まで車で入れるので、10倍くらい楽に感じました。


それにしても若い人が多いこと。


長年見慣れてきたおじさん、おばさんたちはどこへ行ってしまったのでしょうか。もう百名山めぐりは終わって、きっとマイナーな山に登っているのでしょうね。


私もマイナー山派ですが、仕事で登る山は今の登山者像を見ることができて勉強になります。どんなファッションか、どんな装備か、年齢層や性別、マナーや経験値など、一瞬にして分かります。歩きながら新しい企画も浮かんできます。



なんだかタイトルの浅間山とまったく関係のない話になってしまいました。