やっぱりね

昨日は法事で親族が集まりました。


食事の席で、親戚のおばさんに「もっと仕事すれば」と、さらっと言われてしまいました。


女は子供を育てるのが普通で、それができなきゃ死に物狂いで働けってことでしょう。


やっぱりね。自分でもよーく分かっているし、そこんところ一番デリケートな部分なんだよね。


私だって働きたくないのではないのです。仕事してない訳ではないのです。でも家で仕事するのって、おじさんおばさん世代にはちょっと分かりづらいことなのでしょう。特に今の私の場合、山に行くことが仕事なので、道楽娘にしか見られないのかもしれません。


でももう言い訳はしません。仕事がなきゃ必死に探せばいいのだし、空き時間だってバイトでもして有効にお金を稼がなきゃいけないのです。だって私は働き盛りの年齢ですから。


なんだか親戚づきあいからだんだん遠ざかっていってしまった従兄弟たちの気持ちが分かるなー。


だれもが幸せな家庭をもって、かわいい子ども達がいる訳ではないですから。


子孫繁栄という当たり前のことができていないと、親族の集まりでは肩身の狭い思いをしなければなりません。


子孫繁栄も、社会的名誉も、どちらも私にとって難関な問題ですが、逃げずに向かい合っていきたいと思います。そんな大人としての責任を感じる40歳の春でした。