大地くんに異変

今週は訳あって、妹ファミリーの犬4匹を1週間預かっています。


チワワ父・母・娘と番長ボストンテリア。この団結の中に大地くんが入らなければならず、大地くんは自分の家なのにとても肩身のせまい思いをさせられています。


団体生活5日目、大地くんが突然、発情しはじめました。


大地くんは体も心もオカマちゃんで、8歳になるいままで一度も発情したことがありませんでした。


考えてみたら発情しなかったほうがおかしいのかもしれません。動物の本能ですから。


でも発情している相手がメス(チワワ母、娘)ではなく、御歳14歳になるチワワ父(おじいちゃん)なのです。よぼよぼの足取りのチワワにしつこく付きまとい始めました。



これを見た番長が激怒。番長は秩序を乱すことを許しません。


大地くんの発情をチワワに向けさせないよう私が阻止していたら、今度は私に発情してきました。



犬の世界にも家族や独身、強い者、弱い者などいろいろいて、人間の縮図を見ているようです。