カフェ「山小屋」北軽井沢支店オープンのご案内

期間限定でカフェ「山小屋」北軽井沢支店をオープンいたします。


ということで、カフェ「山小屋」今日の1冊⑨は北軽井沢支店から。



「はるかな国からやってきた」谷川俊太郎 (発行:童話屋)


21歳のとき「二十億光年の孤独」でデビューした谷川俊太郎の、19歳当時の詩に始まり、年代順にピックアップされた詩が掲載されています。個人的には最近の詩よりも若い頃の詩のほうが好きです。やはり人間、若い頃のほうが、エネルギーと希望に満ちているような気がするからです。



北軽井沢は本当に静かな場所で、虫と鳥の声しか聞こえてきません。このような環境で本とコーヒーを楽しむ時間は、至福のひととき。久しぶりに詩集を読んでみました。



北軽井沢のマンションからのぞむ、四阿山に沈む夕陽。



カフェ「山小屋」北軽支店には、山岳会の先輩である故吉田さんから分けて頂いたヨーロッパアルプスの本も置せてもらっています。