冬のサクラ
久しぶりにテレビの連続ドラマにはまりました。
それはTBS日曜劇場の「冬のサクラ」。
山形の雪景色を舞台に、冬に咲く桜(啓扇桜というそうです)が繋いだ大人の恋愛ストーリー。
恋愛といっても「大丈夫。」と言いながら手を握り合うだけなのですが、
それがすごくいいのです。人はいくつになっても生きることに不安で、「大丈夫だよ」と言いながらそばに寄り添ってくれる人を求めているんだと思います。
もうかなり成熟した大人の恋愛ですが、自分もこういうドラマがおもしろいと思える年齢になってしまったということです。たぶんこのドラマ、若い人にはおもしろくないのではないでしょうか。
連続ドラマって、その時代とその時の自分の状況で、だいぶ見方が違ってくるものなのですね。
ちなみに私が過去にピタリとはまった歴代のドラマをたどっていくとこんな感じです↓
「あすなろ白書」
↓
「東京ラブストーリー」
↓
「ロングバケーション」
↓
「冬のソナタ」
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「冬のサクラ」
どれも主題歌が浮かんできてしまいます。
さらにドラマとともに自分もどんどん成長してきてますね(笑)
「冬のサクラ」はこれから、どのような展開になるのか楽しみです。