初めてのEOS学園

今日初めてEOS学園の講習を受けてみました。


私はキャノンEOSユーザー暦16年。EOS一筋です。


EOS50Dというカメラを購入したのに全然使っていないので、思い切って講習会に参加してみることにしました。今までEOS学園の存在は知ってはいましたが、きっと年齢層が上だろうなーとちょっと敬遠していました。予想どおり、平均年齢は相当高く、私は2番目に若いくらいでした。(若いおにいちゃんが一人だけいました)


EOS50Dユーザー専用の講習で、EOSの中ではそんなに人気のないカメラなので、はたして受講者はいるのだろうかと行ってみたら、教室は満席でした。


今回の講習で、今まで使ったことのなかったライブビュー機能と、これまた使ったことのなかったプログラムモードの使い方を覚えました。何となく今まではプログラムモードを積極的に使うことに抵抗があったのですが、最近のカメラの性能はすばらしく、カメラ任せにしたほうがよっぽどうまく写真が撮れることを知りました。今後はプログラムモードをジャンジャン使おうと思います。


写真は足早に動き回る先生を、スポーツモードで連写する練習です。



顔にピタリとピントが合っていない。
まだまだ練習が必要です…。


今までは動き回る犬の写真も苦手で、いつも寝ている写真ばかりになっていたのですが、スポーツモードで連写すればいいようです。50Dは1秒間に6枚の高速撮影ができるとのこと。


今日の講習で驚いたのは、受講生で一眼レフカメラが初めての人が4割もいたということです。初めて買うデジタル一眼が50Dなんて、どんだけお金持ちなのでしょうか。レンズもすごいものをつけている人がたくさんいました。私はなるべく荷物を小さくするために50mm単焦点のレンズをつけて持って行ったら、先生からすると逆にインパクトがあったようで、「50mmとは奥が深い」と言われました(笑)。


あとはこの50Dを持って山に登る体力のほうも問題です。もっと重い荷物を担くことができるように、スクワットもしなきゃですね。